メーカー修理
パソコン修理をする時、だいたい買ったお店とか、使ってるメーカーのサポートセンターに連絡する人が多いと思いますが、PC修理業者に頼む人も実は多いみたいですね。でもその二つの違いって大きく言えば何になるのでしょう？料金か、スピードか対応か…。
やっぱり最優先事項というか、一番重要な事は、中に入ったデータではないでしょうか？大切なデータってお金に換えることができない、つまり失ったら取り戻すことができないものです。
メーカーでの修理依頼は非常にわかりやすいし、部品もすべて用意されているので買ったときの状態で帰ってきます。でもこの買った時の状態っていうのがポイントですよね。
故障の原因がハードディスクとか記憶装置だった場合、中のデータも無くなってしまうということになります。でも、パソコン修理の専門業者なら融通が利きます。パソコンが壊れても中のデータを消さずに修理してくれるところもあります。これはメーカーのように壊れたハードディスクを交換するのではなく、修理をするからです。
万が一交換が必要な時でも新品のハードディスクからパーツを集めて壊れたHDDを修復し、データへアクセスできる状態まで回復させた後データを外部メディアに移します。
こうしてすべて元通りの状態でパソコンが返ってくるというわけです。